2010年度の伝道協議会が終了しました。
- 日時:2010年8月23日(月)~24日(火)
- 場所:札幌桑園教会
- 主題:「地域における宣教協力」 -地域を重視した教会形成と伝道活動の強化の為に-
- 参加人数:第1日目:62名 第2日目:48名
一日目は、テーマに基づく発題と協議が行われました。
中会機構整備検討委員の堤隆牧師(札幌北一条教会)の発題では、中会の委員会を見直し、「会議・協議は中会で行い、そこで定めれた方向性に従って、地域で研修会・修養会を行う。ただし、全体集会も適宜行うこととする。」との基本姿勢が示されました。
中会伝道局理事の中澤禎長老(札幌琴似教会)の発題では、2010年北海道中会でも示された「地区制度」案についての説明がなされました。
提言に基づいて地域別に分かれての協議を行い、更に全体協議が行われました。
熱心な協議の後は、夕食をいただきながらの和やかな懇談会で一日目を終えました。
二日目は、各伝道所からの報告とそれに基づいての協議が行われました。
それぞれに課題を抱えながらも、希望をもって伝道に取り組む様子が報告され、励ましを与えられました。昨年北海道中会の伝道所全体で6名の受洗者が与えられたことは大きな喜びです。祈り合い支え合いながら、主に仕える群れとして、共に良き働きのために用いられたいとの願いを深める二日間となりました。
詳しい報告は秋にだされる伝道局報をご覧ください。