ホームページをリニューアル致しました。※アドレスも変更になっております

奈井江伝道所

教会紹介
向かって左が教会、右が幼稚園
  • 住所 〒079-0313  北海道空知郡奈井江町本町9区
  • TEL/FAX 0125-65-2418
  • 交通 JR函館本線奈井江駅下車、徒歩10分
  • 牧師 大倉 薫(兼任)

集会案内

  • 朝礼拝
    • 毎週毎週日曜日 午前10時30分から
  • 祈祷会
    • 第2・第4日曜日 礼拝後
  • 日曜学校
    • 毎週日曜日 午前9時から
  • 壮年会・婦人会
    • 最終日曜日 礼拝後

教会のご案内

【わたしたちの教会】 ~あたらしく加える~

日曜日の礼拝を何より大切にしています。
今集まっているのは10名くらいですが、響く讃美歌の声は高らかです。
神さまからの恵みの言葉を聞き、心をひとつにして祈るとき、
新しい一週間を歩み出す、喜びと力が与えられます。
初めての方も、どうぞわたしたちと一緒に礼拝に参加してください。

奈井江伝道所はJR函館本線札幌と旭川のほぼ中間にあります。

奈井江駅ホームにたつと目前に奈井江町宣伝看板が見えます。

(詳細は奈井江町ホームページをご覧ください

奈井江駅改札口を出るとバス停もある駅前広場です。

駅前広場にはピアノのオブジェと黄緑色をしたドーム型の「奈井江町文化ホール」

(ないえコンチェルトホール)があります。

広場を使用して7月末にはふれあい祭りがが行われます。

ふれあい祭りには奈井江中学の吹奏楽団の演奏もあり楽しいものです。初代会員の祈りから生まれた幼稚園「みずほ幼稚園」は2014年3月に

63年の歴史を閉じました。閉園後に近所の子供たちが遊びに来るようになり。

その時こどもくらぶという名前を付けようかと子供達に相談しましたら、

子どもたちは「みずほくらぶ」がいいというのです。

みずほは子供たちの通園していた幼稚園の名前です。

その中の一番大きな子供は中学生になり吹奏楽部に入り活動するようになりました。

部活動が始まると教会に来る回数は減りますが、町の中で元気な姿に会えるのは

違う嬉しさもあります。文化ホールは奈井江町コンチェルトホールとも呼ばれています。

奈井江中学の演奏会や奈井江ゆかりの音楽愛好家による演奏会「音の玉手箱」は

今年で24回を数えて11月20日(土)PM2時開演 ¥500です。

今年の「みずほくらぶ」としての活動は4月11日のイースターです。

指導教職の大倉薫牧師を迎えて教会堂における礼拝と旧みずほ幼稚園ホール

利用し「ゆで卵はこびリレー」とボール遊びです。久しぶりに皆で祝会もしました。

その後のペンテコステ:宣教75周年記念礼拝と祝会は出来ませんでした。

新型コロナウイルスによりこの2年間4回の聖餐式は致しませんでしたが。

礼拝だけは守ることができました。

もうすぐクリスマスです。どのようなものになるかはお楽しみです。

ご報告

沿革

伝道開始——-1930年
伝道所開設—–1946年7月7日
伝道教会建設—1946年8月8日
       1988年5月27日[再建設] [1988年5月27日解散]
       2005年3月16日[伝道所再開設]
現会堂献堂—–1998年5月4日

 奈井江における伝道はかなり昔に遡る。1896年に岡山から入植した藤井勝四郎宅で、組合教会の講義所が開かれた日本基督教会の伝道は、1930年、滝川教会の出張伝道として、泉みどり宅で始まった。両者は、しばらく併設した状態であったが、1946年7月7日、日本基督教団として合同し、土居辰郎を牧師として迎えた。この日が、奈井江教会の伝道所開設の日として定められた。1946年、会堂建築の議が起こり、現在地に会堂が建てられた。

 しかし、1951年に日本基督教団を離脱し、日本基督教会奈井江教会を建設した。またこの年に、附属幼稚園として愛児園(のちにみずほ幼稚園と改称)を開設している。歴代の牧師は、土居辰郎(1946年就職)、深山佐太郎(1954年就職)、栗川富雄(1962年就職)、再び土居辰郎(1974年就職)である。この頃は炭鉱産業も盛んで、奈井江の人口は2万人近くあった。上砂川、歌志内等の近隣町村での出張伝道も行われた。会員も80名位であった。その後相次ぐ閉山で、人口は急減し、会員も流出した。1981年9月に幼稚園は学校法人の認可を受けた。

 1988年、伝道教会となり、河野行秀を牧師として迎えた。1996年に伝道開始50年を迎え、伝道の基本方針として、幼稚園伝道を教会の働きをとすることを再確認した。

 1997年12月、会堂、園舎の全面新築が行われた。

 2000年7月、河野牧師は札幌桑園教会へ異動し、無牧となった。その間、聖園教会の大倉薫牧師を指導教職とし、滝川教会及び多くの中会教職の支えを受け、礼拝が守られた。

 2003年12月に岡田貴美子牧師を迎えて日曜学校も再開された。

 2005年3月伝道教会から伝道所になり、岡田牧師は2008年近畿中会に異動、再び無牧師になり聖園教会の大倉牧師が指導教職として奉仕されています。


  2014年みずほ幼稚園は閉園した。2016年5月閉園した幼稚園に近所の子供が遊びに来ました。日曜学校という枠にとらわれない交わりを子供たちとしていこうと「みずほくらぶ」と命名して今日も交流を続けています。