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美深伝道所

教会紹介
  • 住所 〒098-2220  北海道美深町大通北1丁目13
  • TEL/FAX 01656-2-1422
  • 交通 JR宗谷本線美深駅から徒歩6分
  • 牧師 北村一幸(兼任)

沿革

伝道開始——1901年
伝道教会建設–1904年2月9日
教会建設—-1941年9月14日
現会堂献堂—-1974年7月8日
伝道所開設—-2019年4月23日

  1901年、現地に入植した近藤直作、大久保虎吉方にて伝道開始。1903年秋、山口庄之助牧師が初代の定住伝道者となり、1904年伝道教会建設。同年、聖園教会から15名の転会者があり、会堂を建築。この頃からピアソン宣教師がしばしば巡回伝道に訪れる。1911年、河内広三郎伝道師着任。1914年、新会堂を建築。


 1917年までに近藤直作ら3世帯が佐呂間に、大久保虎吉ら3世帯が士別に、小笠原尚衛ら約60名が南米ブラジルにそれぞれ転出・移住。会員は大幅に減少し、教師も短期で交代を繰り返した。(三田地寿典、竹内浩、池野朝雄、坂野龍雄)。1928年、美深町の大火により会堂が焼失し、記録も失われる。1929年、宮川勇牧師が着任(在任8年)新会堂建築。この頃から代議士松浦周太郎が中心となって活躍。1937年、深山佐太郎牧師着任(在任17年)、1941年日本基督教団に参加、独立教会となる。なお、1940年には美深教会付属幼稚園を設置した。1951年、日本基督教会に加入。1954年からは、河田一雄(在任5年)、田嶋やすし(6年半)が牧師として赴任した。


  1968年、南純牧師が着任(在任10年)。1973年に付属幼稚園を閉園、1974年には現会堂を建築した。1978年、枝松博展牧師が着任(在任7年)。1982年に教会墓所を設置した。1986年、吉沼詳夫伝道師が着任(在任3年)前後の無牧期間は秦利器、黒木あい教師による応援があった。1990年、藤塚恵牧師が着任(在任14年)。1996年には会堂・牧師館の外壁等改修工事が行われた。2001年に伝道開始100周年を迎え、記念礼拝を行うとともに「伝道開始100年の歩み」を出版。2004年無牧となり、聖園教会牧師大倉薫による兼牧で吉岡ミツヱ教師の応援。2009年石田健牧師着任(在任2年半)。2012年滝川教会牧師加藤正勝兼牧。2018年6月から中会議長秋本英彦が指導教職の任に当たる。2019年4月教会解散と共に伝道所開設となり、北村一幸が指導教職として奉仕し現在に至る。