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聖園教会

教会紹介
  • 住所 〒061-0600 北海道樺戸郡浦臼町字浦臼内183-38
  • TEL/FAX 0125-68-2902
  • 交通 JR札沼線(学園都市線)浦臼駅から徒歩5分
  • 牧師 大倉 薫 (住所等同上)

集会案内

礼拝堂
  • 朝礼拝
    • 日曜日 午前10時30分から
  • 祈祷会
    • 水曜日 午後2時から
  • 日曜学校
    • 日曜日 午前8時50分から
  • 聖園会
    • 月間予定表に掲示
  • 青年会
    • 月間予定表に掲示
  • 婦人会
    • 月間予定表に掲示
 ドアにはめ込まれたステンドグラス

沿革

伝道開始——-1893年7月13日   
伝道所開設—–1894年1月27日
伝道教会建設— 1907年5月1日
教会建設——-1897年11月28日 (教会解散のため1923年5月16日再建設)
現会堂献堂—–1959年9月27日(1993年改修)

 1893年7月13日、自由党代議士武市安哉(高知教会長老)に率いられた若者たち26人は、キリスト教信仰と教育による新しい理想郷建設を目標に、故郷の四国・高知を後にして、はるばる海陸の旅を続けてこの地に来た。

 翌年1894年1月27日、聖園講義所として発足、牧師を招聘し、13名の受洗者を得、3年目には全員が受洗した。第二次・第三次の入植者が相次いで教会に加わるに及んで、1897年11月、教会を建設。礼拝出席者数も100名以上に達した。

 しかしながら、1898年以来しばしば大洪水に見舞われ、転出者が相次ぎ、1906年、会堂を現在地に移したが教会は不振となり、独立教会の資格を失い、1907年5月1日伝道教会となった。その後、数回の無牧時代もあり苦難を続けたが、1923年5月再び独立自給の教会となり、1938年7月土居英子牧師を迎えてから1967年4月に第16回定期中会を聖園教会で開催した。

 その後、鈴木攻平牧師、松田真二牧師、大倉薫牧師と相次ぎ、15代を数えて現在に至っている。この間、1992年3月には、学校法人浦臼聖園幼稚園を閉園して32年にわたる幼児教育を終えた。

  1993年に、伝道開始100周年を迎え、記念事業として写真集の発行、会堂の大改修等を行った。 1994年3月に聖園教会で第43回定期中会を開催した。1995年1月には幼稚園跡地に集会室を新築した。

 2003年に伝道開始110周年を迎え、記念伝道礼拝をすると共に、次の記念事業を行った。2002年、礼拝堂外壁ペンキ塗装工事。2003年にかけて、上水道と公共下水道工事。2004年礼拝堂・集会室音響調整工事。礼拝堂と集会室周りの縁石工事。教会前庭整備と駐車場塗装工事。教会車庫リフォーム工事。 2013年聖園入植・教会創始120年を記念して、会堂外壁サイディングを含む大改修を完了した。