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遠浅教会

教会紹介
  • 住所 〒059-1433  北海道勇払郡安平町遠浅42
  • TEL 0145-22-2172
  • FAX 0145-22-2172
  • 交通 JR室蘭本線遠浅駅から南へ直進徒歩3分
  • 牧師 田中忠良

集会案内

  • 朝礼拝
    • 日曜日 午前10時20分から
  • 祈祷会
    • 水曜日 午後7時30分から
  • 日曜学校
    • 日曜日 午前9時から
  • 家庭集会
    • 木曜日 (月1回) 午後7時30分から

沿革

伝道開始——-1933年1月  
伝道所開設—-1937年 4月14日
伝道教会建設—1941年 7月24日
教会建設——-1951年 5月 6日
現会堂献堂—–1965年12月7日(2008年10月増改築)

 1930年、滝川酪農社を中心とする集団が火山灰地・遠浅に入植し、滝川教会員であった山田哲らはイザヤ書35章1節「荒れ野よ、荒れ地よ、喜び躍れ、砂漠よ、喜び、花を咲かせよ、野ばらの花を一面に咲かせよ」の御言葉を信じて荒れ野の開拓に取り組んだ。1933年1月、苫小牧教会の岡本繁男牧師を招いて最初の家庭集会、7月、日曜学校開設。また開拓者精神修養集会所の名目で北海道庁の助成を得て、「遠浅基督教布教所」が建てられた。12月、室蘭教会竹内浩牧師により会堂建設式とクリスマス礼拝が行われた。1937年、北海道中会議決により遠浅伝道所設立。1941年、日本基督教団に合同、伝道教会となった。しかし、1943年、礼拝堂は遠浅国民学校高等科校舎、1944年から敗戦まで陸軍部隊本部として収容。1947年、北星学園の山下操六牧師の応援により伝道再開。1948年、幸坂義之牧師を苫小牧伝道教会と兼牧で迎え、1951年、日本基督教団離脱、5月6日、日本基督教会遠浅教会建設。1953年田中ナツ子牧師、1964年田口光秀牧師、1965年12月現教会堂建堂。1970年前後に教会草創期の教会員の相次ぐ召天と、苫東工業団地用地買収に伴う会員転出などにより会員数半減。1970年斎藤義信牧師、1977年北村一幸牧師、1987年菊地信光牧師、1993年山口浩牧師、2003年は苫小牧教会秦利器牧師の応援を経て、2004年から若い三輪地塩牧師が着任し、隣接するアイリス団地の子供たちが集った。2010年からは、現牧師の河野美文が牧会と宣教に当たっている。しばらく途絶えていた早来、安平、追分の家庭集会を再開し、胆振東部地区を初めとして道南地区の鍵となる教会として、その役割を果たしている。2018年の教勢は、現住陪餐会員24名、礼拝出席者19名。2019年4月から田中忠良が着任した。