ホームページをリニューアル致しました。※アドレスも変更になっております

森伝道所

教会紹介

  • 住所 〒049-2302 北海道茅部郡森町港町28-3
  • 交通 JR函館本線森駅下車
  • 牧師 粂 広国 (兼)
  • 問い合わせ 0138-52-7035(函館相生教会)

集会案内

  • 主日礼拝
    • 第3日曜日は午後2時から(聖餐式執行)

沿革

伝道開始——-1948 年6月12日
伝道所開設—–1952年4月
伝道教会建設—1956年6月8日
現会堂献堂—–1978年9月

1948年6月12日、当時の函館相生教会森好春牧師によって伝道が開始され、1952年4月の第1回北海道中会で伝道所開設が決議された。1956年2月、港町に土地・建物を購入し、これを改築して会堂とし、同年6月24日に主任者小川邦雄教師試補(東瀬棚伝道所、現北桧山伝道所主任者を兼任)を迎えて、伝道教会建設式を行った。その後、1960年4月に小川教師が辞任し、函館相生教会土居辰郎牧師が月2回応援した。同牧師が1969年11月に函館相生教会を辞任した後、しばらく無牧師となった。1970年4月に函館相生教会牧師に、麻生信吾教師が着任したことにより、同牧師の応援を得て再び集会を開始した。1973年4月11日には、中会常置委員会の議を経て、伝道教会を解散して伝道所となった。1978年9月に、会堂を修復し、今日までそれを使用している。 その後、礼拝維持のために、近隣諸教会の教職による応援を受けたが、1991年3月に函館相生教会を辞した麻生教師が同伝道所に住まい、長期応援を得ることになった。2000年9月の麻生教師の死後、引退教師吉岡ミツヱ教師の応援(2000-2002年)、函館相生教会の真田卯吉牧師による応援(2002-2004)、真田牧師死去(2004年4月)後、室蘭教会の中家盾牧師が応援教師となり、さらに近隣教会教職の応援を得て、礼拝をささげ続けてきた。2006年4月に函館相生教会に赴任した久野牧牧師による兼任が新たに始まり、月1回の牧師による説教・聖餐式が行われ、他の主日は久野牧師の説教テープによる礼拝をささげる形態となった。しかし、2016年3月以降は、教会員の死去などにより、説教テープによる伝道所における礼拝が困難となり、月一度の牧師による礼拝だけとなった。他の主日は、2人の会員は函館相生教会の礼拝に出席することを原則としている。人口過疎の漁業の町にあり、交通不便の立地条件の中で、今後どのように伝道所の宣教と教会形成を行うかを問いながらの歩みが続いている。